マインドフルネスイーティング

食べる行為を通じて”気づき”を得る

マインドフルネスの定義は、『今、自分がやっていることに、完全に気づいていること』無意識を意識化していく。丁寧に微細に感じる。

また、食を見直す時期にきたようです。

”食は人なり”

先日、イタリアンレストランのお料理教室に行ってきました。

シェフの仕事は、料理を作るだけでなく、レシピを考え、食材の調達、盛り付け、洗い物まで。シェフと握手をした時の、シェフの手から料理がどれほどの肉体的労力なのか、感動させられました。

食べものが体の健康にとって欠かせないことはもちろんですが、それ以外にも私たちの精神も食べ物による微妙な影響を受けます。食が人を豊かにする。

心身に活力と調和をもたらす食とは何か改めて見直していきたいです。

五観の偈(禅の祈り)

1、目の前の食事の来歴(この食材は、誰がどんな環境で育てて、どんな風に運ばれて来たか)

2、この食事に値する徳と行いを今日の自分は積んだのか。

3、貪り急ぐことなく、他のことは考えず、目の前の食事に集中する。

4、美味しい、まずい。グルメではなく、この命を支える為に食べる。

5、自分が成し遂げたい目的のためにこの食事をいただく。

身体を優しくいたわる

寒さも一層強まり、今週から12月に入ります。

年末から新年にかけては慌ただしく、クリスマス、忘年会、お正月と楽しみたいイベントがあり、また流行のウィルスや乾燥・寒さで体調も崩しやすいので12月は『身体を優しくいたわる』をテーマにクラスを開催いたします。

かん じん  【肝心・肝腎】 

〔肝臓と心臓、あるいは肝臓と腎臓は、人体にとってきわめて重要な部位であることから〕

特に大切なこと。非常に重要なこと。

非常に重要な臓器を優しくいたわり、快適で健やかな年末年始にしたいですね。

五臓六腑 (心臓・肝臓・腎臓・脾臓・膵臓)(胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)

クラスの始めに、体の各部分の状態に気づき、身体を対象とした慈悲の瞑想を行います。

健康と安らぎと喜びを守るために、毎日気づきを持って食べ、飲み、眠り、休息し、働いて体の害になるものを取らないようにするためには、どのように生活したら良いか。

心臓や腸、肝臓などの臓器を消耗するまで使いすぎないように、ゆっくりと休息をとって身体をリフレッシュし、正しく快適に身体を動かして、体力を回復する方法を学びましょう。

チキンサラダそうめん

8月は今週で終わりますが、まだ暑い日は、火をなるべく使わなくていいお料理。

麺は、湯がいたらタッパに入れておくと、すぐに食べれる。

シソとネギの薬味。

サラダは、レタス・赤玉ねぎ・オクラ・きゅうり・チキン(胸・塩酒で湯がいたもの)これが、めんつゆに合わないはずはないです。

 

8月は、軸をテーマにしてプラクティスをしました。

意志力を高めるためには、何事も早い決断をするのが脳を研ぎ澄ます上では良い感じがします。身体は、力みを抜いて、深呼吸します。

決断も早い方が、色々と得することが多い気がします。

決められなければ、明日決めると決める。

モヤモヤする時間が少ない方が、ストレスを感じずにいられます。

ヨガクラスも、回数券の方がお得ですよ!やると決めて、やる!

やるから、やる気がでる!

SURIAのヨガマット・マットケース・フロップス・なども代行販売しておりますので、お買い物したい方は、ご相談ください。

買うから、やる気がでる!

むくみと乾燥肌ケアには、入用剤のエプソムソルトもおすすめです。

 

 

3つのグナと食事

ヨガをすると、身体が大地に対してグルグルと回っているように見える。

瞑想をするためのアーサナ。

フローで動ければ、すでに没頭状態です。

お酒解禁したら、やっぱり身体が重くなります。

3つのグナ(エネルギーの性質)の、タマス暗さ、無気力)が強くなります。

お肉、アルコール、タバコ、玉ねぎ、にんにく。

ラジャス(躍動、情熱、変化)

辛味、酸味、苦味、落ち着かない

ハーブ、チョコレート、コーヒー、魚、卵、塩

サットヴァ(純粋)

最高の食事、穀物、果物、野菜、ナッツ

Plastic Ocean

今年から、我が家はミネラルウォーターのペットボトル定期便を辞めました。

ミネラルウォーターが美味しくって、大好きでしたが、私達が消費する大量のプラスティックが、環境汚染していると知り、少しでも出来ることから始めたい。

お茶を沸かしたり、水道水にハーブやレモンを入れてフレーバーウォーターにしたり。

野菜をフレッシュに保ってくれているのも、ビニールの恩恵ですが、八百屋さんや農家から直接買ったり、サランラップではなく、何度も使えるプラスティック容器で保存したり、少しずつでも急ピッチでやれることをやって行きたい。

何かを買うときに、便利だから、見た目がいいから、なんとなく買うではなく少し背景も気にしながら買うように心がけています。

経済や環境をよくするには、自分がどこにどんなお金を使っているのか。

どんな商売をしている人を応援しているのか。

食品添加物で水増しし、安くて便利な食材を買うのか。

外国の労働搾取工場で作られている安くて魅力的な衣服を買うのか。

洋服を買うときは、まず生産国をチェックするようになりました。

事実を知ることから、行動が変わる。

夏が近づく、ダイエット

つくづく、目的(ゴール設定)がないとやる気、行動が起きないと感じました。

ダイエット、なんのためにやりますか?

人前に出しても、恥ずかしくないお腹になる!とか(笑)

笑うから楽しい。行動するからやる気がでる。

一般的に、20歳の時の体重を保つのがベストだそうです。(人にもよりますが。)じっとしていても消費するエネルギー基礎代謝は、男性は18歳くらい、女性は15歳くらいをピークにその後は年齢と共にどんどん低下するそうです。

数字の意識化。体重は、毎日計る。

タニタさんのWEB、健康情報とても勉強になります。https://www.karadakarute.jp/tanita/diet/diet017.jsp

運動と食事。これを意識的に改善していくのがダイエット。

食物繊維の豊富な玄米再開。(つや姫が大好きです)

久しぶりの玄米。やっぱり美味しい。タイマー炊きで、あとは冷凍保存。リゾットや雑炊、スープに入れて食べるのがおすすめです!

高タンパク低カロリーのスピルリナで、ビタミン・ミネラル補給。

運動に関しては、基本姿勢がとても大切。効果的に筋肉に働きかけるのも、怪我を防ぐにも、姿勢はとても大事です。こり固まりまくった、前傾姿勢で運動をいきなり始めるのは、危険ですし、効率も悪いです。

まずは、ヨガで体をほぐして、基本姿勢(ターダアサナ・山のポーズ・まっすぐ立つ)を体験するのがおすすめ!このポーズを日常で意識するだけで身体は変わります!

だる重から、身軽な体へ!!!

何かを辞めてみる。禁欲〜Brahmacharya〜

健康のために、新しく運動を始めたり、新鮮な食材、健康食品を摂取してみたり、何か新しくやりだしたら、次は何かを辞めてみよう。

ヨガの八支則(悟りのための8段階)

一つ目の階段 Yama(ヤマ)他人や物に対して守るべき行動。道徳的基本。

その中の一つにBrahmacharya(ブラーマチャリヤ)禁欲。欲望に溺れない。精神的、肉体的な全ての快楽を求めない。

年明けから、開始していた禁酒。当初の目標は、3月いっぱいまででしたが、5月を直前にしていますが、なんだかお酒もういらないかもという気分です。

去年も3ヶ月禁酒してみました。結果、思ったこと。意識しないとチャンスがあれば常に飲んでいること。飲めるチャンスはかなりあるということ。酒を飲まないと二日酔いがない。残念がる友達がいる。ノンアルコールビールは美味しい!外食費が安い!飲酒後できなくなる、ヨガや読書、運転ができる。

病気や体調不良になると、酒とタバコはやはり真っ先にやめるべき物でしょう。

私の禁酒をスタートしたきっかけをつくってくれたのも、耳鼻咽喉科のお医者さんでした。あなたは、アレルギー体質で鼻喉の奥が肥えているからお酒は一滴もダメ!タバコは100種類以上の毒素を吸っているというもの!と強くお叱りをいただきました。

何か治したい習慣や癖。

まずは、3日。1週間。1ヶ月。3ヶ月。1年!3年!10年!永遠!?

何かするのを辞める挑戦、期限を決めてしてみませんか?

無意識にしている習慣を意識して禁じると気づくことが、あります。

一人では難しいので、決めたら身近な人に言う。

もしくは、一緒に挑戦する仲間を作る!

いつかまた、美味しいお酒を飲むかはわかりませんが、今は禁欲中です。

アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダを言語で直訳すると、生命の科学。

5000年以上前に誕生したインドの伝統医学です。

西洋の医学は、研究、進化によって現代いたり症状を緩和させる。

東洋の医学では、自然治癒力、根本改善、心と身体のエネルギーを調和することが行われます。

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マクロビオティック料理・玄米食養家庭料理

最近、とても興味があるのが『食養』という食事に関する考え方。

身体を養うために食物を調える。

料理をするのは、食物をこなれやすく、食べやすく、美しく整えるためであります。身体と心を養うもの。

宇宙の秩序。

マクロビオティック料理という言葉は、

マクロ 大きい・長い

ビオ 生命・生物学・バイオロジー

ティック 術・学

『長く思いっきり生きるための理論と方法』

『大きな視野で生命を見ること』

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命をいただく

最近感動したレストラン。

原宿 mominoki

ベジタリアンの友人と食事に行く時に都内でベジタリアンフードを食べれるレストランを探している時に発見したのだが、ホームページ動画のオーナーの一言に感動した。

『みんなが私が作った料理を食べて健康になる料理を作りたいな』

レストランでお会いした、オーナーシェフは神々しい方で食についてお話を聞かせてくれました。マクロビオティックと穀物の話。ランチでいただいたのは、大豆の唐揚げ。味付けがとても美味しい。

ヨガをしていると、ベジタリアンやビーガンの人と出会うことが多いのは気のせいではないだろう。

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