RYT200 ヨガティーチャートレーニング終了

2017年7月19日ヨガジェネレーション主催 全米ヨガアライアンス200時間認定 ヨガティーチャートレーニングが終了いたしました。

終わってみての感想は、ヨガが想像以上だったこと。

自分の中で大いなる変化があったこと。

物理や哲学、科学、心理学、解剖学、お産のこと、五元素、瞑想、呼吸法、ビジネス

学ぶこと、守破離。

初めてのクラスで、卒業生が『私はここに人生を学びにきた』と思ってますと言われたことが、今しみじみと伝わりました。

師匠からは、多大なる智慧をいただきました。

トレーニングの途中で教えることを初めて4ヶ月。

生徒からも沢山の教えをいただいています。

中島正明氏からいただいた、沢山の語録の中から好きなものを紹介します。

『ゴールは現状の外』

『才能を発揮させる』

『最高価値で生きる』

勇気がわく言葉です。

最高価値とは

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背骨

背骨の一番上は、鼻の頭の真後ろあたり。

そして仙骨まで。

端と端の位置を確認すると、とても長いですね。

まっすぐに立った姿勢は、骨盤の傾きによって、背骨のカーブが変化していきます。

ニュートラルな背骨は、首を通り、胸の真ん中をトップに後ろにカーブ、おヘソがトップに前にカーブ。緩やかなS時カーブ。

骨盤を前傾させると、猫背になり膝が曲がる。この状態で長時間いると、ストレートネック、スマホ首。首や背中に負担がかかり、自分の世界にいるよう。

骨盤を後傾させると、お腹がぐっと開き反り腰に。妊婦さんはこの状態になりやすいですね。この状態で長時間いると腰に負担がかかる。外に好奇心を持っている姿勢。

どちらの状態にも、行き来できることが大切です。

ヨガのポーズでは、キャットアンドカウが背骨を動かすのにとても良い動きです。

四つん這いになり、息を吐きながら骨盤を前傾、目線おへそ。吸いながら骨盤後傾、目線天井へ。繰り返し呼吸とともに動きます。

膝がピンと張り過ぎないこと、喉も閉めたり開いたりするイメージを持つと良いです。

首や腰に嬉しいポーズです!

 

腕や脚を動かす筋肉

進化論からすると、人は手脚がない時代なまこのような身体をしていた。

なので、手脚の筋肉は胴体からあるという。

1.広背筋(こうはいきん) 肩甲骨の下から仙骨にかけて背中にある筋肉。

腕の骨とも繋がっている。腕を後方や下に引く

2.前鋸筋(ぜんきょきん) 肋骨の脇腹付け根あたり。

肩甲骨を前に押す。息を吸うときに肋骨を持ち上げる

3.大腰筋(だいようきん) 胸椎12〜腰椎4から始まり大腿骨の内側まで。

下腹部を引き入れる筋肉。脚を前方へ降り出す。前屈。

4.腰方形筋(ようほうけいきん) 肋骨12〜骨盤の間の筋肉。側屈、ツイスト。

自分の身体の一部なのに名前も知らなかった筋肉。

筋肉の形、どこにあってどこに付いていて、こんな働きをしてくれる。

意識しただけで、今日は筋肉痛がかなり酷いです。筋肉の場所と機能がわかれば、マッサージやシップの貼り方、動作を強化する為のアプローチ方がわかりますね。

バルセロナ

不安定なお天気が続きますが、今夜は満月ですね。

筋肉を意識して鍛え、疲れているときは触ってマッサージしてあげるだけでも、精神を落ち着かせ健やかな日々をお過ごしください。

 

マクロビオティック料理・玄米食養家庭料理

最近、とても興味があるのが『食養』という食事に関する考え方。

身体を養うために食物を調える。

料理をするのは、食物をこなれやすく、食べやすく、美しく整えるためであります。身体と心を養うもの。

宇宙の秩序。

マクロビオティック料理という言葉は、

マクロ 大きい・長い

ビオ 生命・生物学・バイオロジー

ティック 術・学

『長く思いっきり生きるための理論と方法』

『大きな視野で生命を見ること』

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