腕や脚を動かす筋肉

進化論からすると、人は手脚がない時代なまこのような身体をしていた。

なので、手脚の筋肉は胴体からあるという。

1.広背筋(こうはいきん) 肩甲骨の下から仙骨にかけて背中にある筋肉。

腕の骨とも繋がっている。腕を後方や下に引く

2.前鋸筋(ぜんきょきん) 肋骨の脇腹付け根あたり。

肩甲骨を前に押す。息を吸うときに肋骨を持ち上げる

3.大腰筋(だいようきん) 胸椎12〜腰椎4から始まり大腿骨の内側まで。

下腹部を引き入れる筋肉。脚を前方へ降り出す。前屈。

4.腰方形筋(ようほうけいきん) 肋骨12〜骨盤の間の筋肉。側屈、ツイスト。

自分の身体の一部なのに名前も知らなかった筋肉。

筋肉の形、どこにあってどこに付いていて、こんな働きをしてくれる。

意識しただけで、今日は筋肉痛がかなり酷いです。筋肉の場所と機能がわかれば、マッサージやシップの貼り方、動作を強化する為のアプローチ方がわかりますね。

バルセロナ

不安定なお天気が続きますが、今夜は満月ですね。

筋肉を意識して鍛え、疲れているときは触ってマッサージしてあげるだけでも、精神を落ち着かせ健やかな日々をお過ごしください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です