マタニティヨガ

妊婦さんのためのヨガですが、ヨガの経験者と初心者とではできることが全然違う。

動きにくくなる妊娠前からヨガの実践者であれば、マタニティヨガの感覚もつかみやすいのは当然のこと。

ですから、妊娠を望む女性はマタニティヨガをするためにも妊娠する前から初めていた方が良いですね。

最近では、妊活ヨガというものもあるようで。

そして妊娠していなくても、生理痛やPMSなど毎月の女性のホルモンによる不調にもヨガをすることで骨盤まわりの筋肉を動かし、筋肉が収縮して痛むのを和らげるのは良いようです。

生理初日〜2日目くらいまでの出血の多いときは、お腹や腰を温めてゆっくりする。私的にお腹が痛いときは、チャイルドポーズがおすすめ。

正座の状態から上半身を前に伸ばし、頭もしくはおでこを床につける。

出血が少なくなり生理が終わる頃には、運動をするのに最適なキラキラ期の始まりです。

妊娠期の大変な体を支えること、そして出産の大変ないきみや痛みも妊婦にできるヨガの呼吸法や筋肉の動きを知ることにより、少しでも楽になれる時間が増えるように期待できる予感がします。

生理痛や妊娠期を経ると、エストロゲンの減少による産後うつや、閉経後の更年期障害などの女性の人生には様々なホルモンのバランスによる変化があります。

ヨガを通して、大変なときを少しでも楽にできるお手伝いができる日が来ることが私の望みです☆

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